ハゲ?あぁ…そう言われていたこともあったね。


ハゲの種類

一口に「ハゲ」と言っても、医学的見地から見れば幾つかの種類に分けることができます。このページでは、ハゲの種類と特徴をご紹介しましょう。

男性型脱毛症

男性型脱毛症は一般的には「若ハゲ」と呼ばれています。思春期を過ぎた頃から「髪の毛が細くなる」という形で進行を始めます。30~40歳代になると症状(ハゲ・薄毛)が目立ってくることが多いようです。

通常、髪の毛は毛根より生え、7~8年成長してから脱け、その後また新しい髪が生えてきます。しかし、男性型脱毛症は新しく生えてくる髪が産毛のように細くなってしまい、結果として、頭皮が透けて見えてしまうのです。原因としては遺伝、または男性ホルモンが毛母細胞の活動を抑制しているためと言われていますが、その詳細な関係には未だ不明な点が多いようです。

脂漏性脱毛症

皮脂と古い皮膚が毛穴を塞いでしまうことで起こる症状です。皮脂が量を増し、角質と混ざって酸化することで固体化し、角栓様物質が形成されます。この角栓様物質によって毛穴が塞がってしまい、毛根部の活動が低下します。

その結果、髪が細くなるのです。脂漏性脱毛症は、シャンプーなどで頭皮を清潔に保つことによって予防できるようです。特に肌質が脂性で、皮脂の分泌が多い方は気を付けて下さい。

脂漏性湿疹による脱毛

フケの増加、毛根部の活動低下という症状があります。誰の頭皮にも、多かれ少なかれマラセチア菌という細菌が生存しています。マラセチア菌は、もともと外耳炎の原因菌として知られていましたが、皮膚炎にも関係のあることが最近の研究でわかってきました。

このマラセチア菌が、脂漏性脱毛症で形成される角栓様物質に増殖し、皮膚に炎症を起こすことがあります。これが脂漏性湿疹です。脂漏性脱毛症と同様に頭皮を清潔に保つことが予防につながるでしょう。

円形脱毛症

円形または不整形に局部的な脱毛が起きてしまう症状です。円形脱毛症は性別や年齢には関係なく発症し、同時多発したり、再発を繰り返したりすることが特徴です。かつてはストレスが原因と考えられていましたが、現在では免疫機能と関係があるのではないか、とも言われています。そのメカニズムについては、まだまだ不明な点も多いようです。


日本人のハゲ、なぜカッコ悪い?

日本人のハゲはカッコ悪く見えます。一方、「欧米人のハゲはカッコいいのにね」と思っている方も多いことでしょう。それはいったいどうしてなのでしょう?欧米人と日本人のハゲの違いとは?

頭蓋骨に違いが!?

頭蓋骨の形を比べてみましょう。欧米人はキレイな卵型をしていることが多く、横への張り出しが少なく、後頭部は大きく後ろに張り出しています。そのため前から見るとスッと奥に伸びており、スマートな印象を与えます。一方、日本人の頭蓋骨は頭のハチが張っていて、後頭部がいわゆる「絶壁」であることが多いのです。この場合、前から見ると横幅があり、どうしてもスタイリッシュには見えません。むしろコミカルな印象を与えてしまいます。そう!日本人のハゲはカッコ悪いわけではなく、「面白く」見えてしまうのです。

キャラクター?

日本人でも「ハゲなのにカッコいい」と言われる人もいます。その場合は外見ではなくキャラクターが好感を得ていたり(味があると言われる路線ですね)、頭の形が欧米型である場合が多いようです。

ハゲが気になる方はこちらから